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第28回全国高校選抜スキー大会ノルディックは、野沢温泉村で2日目のクロスカントリー男女フリー、コンバインドが行われた。女子10キロフリーは小林千佳選手(飯山2年)が0秒5差で勝利した。2位は初日クラシカル優勝の宮崎日香里選手(中野立志館2年)。2分後のスタートの小林選手が先行する宮崎選手のタイムを追って抜きつ抜かれつの展開。残り1キロを切った地点で2秒負けの情報が聞こえてきたが、最後の平地で取り返して逆転した。男子15キロフリーは渡辺基嗣選手(飯山3年)が6位。インターハイの結果を上回ってきた。岡村慧胤選手(白馬2年)は9位でインターハイ、選抜を通して初の入賞を果たした。 (リザルト)
コースは大回り1周、小回り1周を2回、女子はスタジアムに計4回戻る周回で10キロが行われた。最初の大回り1回目。スタジアム手前の上りに小林選手が姿を見せた。15秒前にスタートした選手の背後についた。いいペースだ。2分前にスタートした宮崎日香里選手(中野立志館2年)にタイム差をつけられている様子はなかった。次の小回り1回目。15秒前の選手の前に出て、1分前スタートの選手をターゲットに追った。後半、大回り2回目の終盤はさらにその前の選手がターゲット。最後の小回り1周は1分15秒前の選手もかわして最後の追い上げにかかった。ラストの上りのこの時点で宮崎選手に2秒負けの声がかかった。残りは800メートルかそれ以下。必死の追い込みでこのタイム差をはね返して、0秒5差で逆転勝ちし、昨年のインターハイのフリー以来の高校タイトルを獲得した。
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1周目前半、大回り1回目の小林選手
1周目後半、小回り1回目の小林選手。背後に成田選手
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2周目前半、大回り2回目の小林選手
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15秒前のスタートで1周目に追いついた成田生絵選手(秋田・十和田2年)はその後小林選手に粘って食い下がり19秒差の5位。小林選手は「スタート順がすごく良くて、前の生絵ちゃんという子がインターハイ2位(昨年)。追って行こうと思いました。上りが速い子で、上りで越されて下りで越して、ずっとそれをやっていて前に行くことができました」。この2人の競り合いでペースが上がった。前の宮崎選手の様子はタイムチェックで入ってきた。「トップと2秒離れたり、日香里ちゃんと同じだったりがずっと続いた。最後の上りで2秒負けと言われて、そこから頑張りました。うれしいです。最後まであきらめなくてよかったです」。10キロは競り合いに始まり、競り合いに終わった。
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今季、県総体フリーは5位、インターハイはフリー14位で調子が上がってこなかった。シーズン最初は「去年勝ったというプレッシャーがありました」と話す。「最近はそれを気にしないでできるようになった」と気持ちに変化があり、その後クラシカルの国体は2位。選抜は前日のクラシカルは15位だったが、下りで攻め過ぎて途中転倒があったという。走りそのものは悪くなかった。「インターハイの後あたりから体が動くようになってきました。きのうは順位は悪かったですけど体が動かなかったわけではなかったので。アップがうまく調整できるようになりました」。最初抑えて最後まで不発に終わるよりは、「最初から行けば行けるだろう」と、インターハイの倍の10キロを最初から上げて行った。クラシカルはワックスに時間がかかり、時間がうまく使えなかった。「きょうはサポートの人がやってくれて、アップをちゃんとやって最初からガンガン行けました」
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下りはうまくコントロールした。3.5キロ~4キロにかけての下り。アップで多くの選手がボーゲン制動を掛けるヘアピンがあるという。削れて下の硬い面が出て、コースの外寄りに削れた雪がたまる。硬いところを滑ってエッジがコントロールを失うよりは柔らかいところを選び、なおかつできるだけスピードを落とさずに切り抜けた。雪不足のため練習場所の制約もあり、インターハイ後は野沢温泉の大会コースで練習した。「ここは長野県ということもあって滑り慣れていて、家から30分で来られて通いで自分のペースでできる」と言い、地の利を生かした。
宮崎選手はユース五輪帰りで疲労を抱えていたが、今季初めて対等に戦えたことは小林選手にとって大きかった。「今年全日本の合宿も一緒にやって、一緒に練習する機会はたくさんあり負けたくない気持ちもあります」と話す。小林選手は飯山城南中のおととし全国中学フリーのタイトルをとったが、今年は飯山城北中の祖父江凛選手(3年)が2冠。祖父江選手は小林選手を目標に頑張っているが、「2冠をとるのは簡単じゃない。すごいなと思います。本当に強い子で、男子と競ったり練習に対する気持ちが強い」と同じ飯山の後輩に舌を巻く思いがある。いつもの練習場所の飯山のクロスカントリー競技場の管理棟には、今は祖父江選手の活躍をたたえる横断幕が掲げられているが、おととしは小林選手の名の横断幕があった。祖父江選手はこれを自分の名にしようと励みにしていたという。
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選抜はあと1種目、スプリントがある。今年は小林選手の得意なフリーで実施される。「フリーなのでまだ戦えるかなと思います。入賞を狙って頑張ります」。最終日へ気持ちを高める勝利となった。
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宮崎選手は開口一番「まさか2位になるとは思わなかった」と話した。前日クラシカルのチャンピオン。優勝を逃した「まさか」ではなく、ノルウェーからのユース五輪帰りの疲れた体でよくぞ、という気持ちがあった。最後、わずかの差で争っているのは分かっていたが踏ん張り切れなかった。0秒5差の2位は悔しくもあった。スタートの前に「体が重そうだとコーチに言われた」というが、体は思いのほか動いた。スキーも滑った。ビンディングを固定したときから滑る感触があった。「先輩が板をテストしてくれて、(滑走面の排水のために付ける)ストラクチャーを入れてくれた。自分がやらなくても安心できて、時間に余裕がありました」。4種類くらいテストしてもらった板から最良のものを選んだ。「大会に出なかった人たちのサポートが大きいです。周りに支えられている気持ちは強いです」と話した。
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先行する選手をかわして行く2周目の宮崎選手(右)
海外遠征は初めてだった。日本時間の真夜中にスタートするヨーロッパのレース。現地午後発の帰国便は朝に日本に到着するまで機内で眠り、それからうまく睡眠がとれなくなっているという。「経験を重ねないと何も始まらないから」と、時差ボケの中で大会に臨んでいることも大事に考えている。
小林千佳選手が復調して国体で2位になったことを心底喜んでいる。「千佳とは中3から争ってきた仲」。その知らせがあったときは「うれしい気持ちになりました」と話す。国内戦はこれからジュニアオリンピック、全日本選手権がある。その前に選抜最終日のスプリント。「ディスタンスは終わったので、あしたは楽しみたい」と、予選からの各ラウンドに臨む。
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渡辺選手は「自分の中では納得いきました」と、1分10秒差の6位を振り返った。昨年、選抜のフリーはマススタートでうまく滑って2位。今回は雪不足でコース幅が十分確保できないことからシングルスタートに変更になっていた。「結構強い選手が多いスタート順の中で、後ろのフィンドレー兄弟もいつも上位に来る。警戒していたんですけど来なくて、どんどん攻めて行きました」。スタートリストでは21番スタートの渡辺選手の15秒後にフィンドレー咲夢選手(北海道・富良野2年)、さらにその15秒後にフィンドレー登夢選手(北海道・恵庭南2年)が続いていた。
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インターハイはフリーで入賞したが9位だった。「きょうは得意なフリー。最近調子が悪いので、ここでやるしかないなと思いました」。前にスタートした選手のタイムは上回っていくつもりだったがずっと2番手か3番手。しかしそのポジションは守った。後半も上げて行った。「下りをもっと攻めて行けばタイムが出たかな、と思います。転ぶよりはいいかなと思いましたが攻めが足りなかった」。この点は少し心残りだった。削れて硬いところにエッジを利かせてカーブを曲がって行った。
2周目から岡村選手が上げてきた。1周目に転倒のアクシデントがあった。外寄りにコースを取って、たまった雪に引っ掛かって転んでしまったという。「うまい選手は全然問題ないと思うんですけど、1周目で転んでしまってそこでメンタルをやられてしまった」。それでも立ち直ってきた。「2周目以降は他の選手を抜けて、体も動いたのでそれは良かったです」と話した。
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今季はシーズン初めの北海道で少年8位の滑り出しだったが、その後県総体では振るわず、インターハイもフリーの19位。「まぐれだったのかなと思ったんですが、きょうは順位を意識していました。結果的に10位以内に入れたのは良かったと思います」。2周目からペースが上がってきた。「後半の方が体がどんどん動いてきた。いつもだったら最初から最後までイーブンになってしまう」。そこをしっかりと上げていくことができた。